前の項目でもお話したとおり、目は使い方が悪いとどんどん悪くなってしまいます。ここでは悪い使いかたなどについてお話します。
ものを見るときに目が緊張していると目の疲労は大きくなります。ものを見るときはなるべくリラックスしてみることが重要です。ものを見る時の緊張度は迷路を使ってチェックすることができます。一人の人が迷路を目で追いながらゴールを目指し、もう一人の人は相手の目の動きを観察します。正確には瞬きの回数・姿勢・呼吸数をチェックします。
目が悪い人はドライアイの症状を持っている人が多いです。通常の人は2分間で20~40回の瞬きをしますが、ドライアイの人だと2分間で2・3回と大幅に少ないので観察してください。姿勢が悪く前かがみになりながら迷路を追っている人は、首コリや肩コリになります。
首コリの原因の胸鎖乳突筋や肩コリの原因の僧帽筋が固くなり放置していると、首にある脳への血管の血液の流れを悪くします。よって目に送られる血液の流れも悪くなるのです。物事に集中していると、呼吸をすることを忘れてしまい極端に呼吸数が少なくなる人がいます。目と脳は体全体の酸素消費量の4分の1を必要とします。
呼吸を止めれば必要な酸素量を取り込めず、目に十分な酸素量を送り込めなくなるので、目の働きが急速に低下してしまいます。また視野が広い人は1点を見つめても広い範囲を見ることができます。しかし視野が狭いと、見る範囲を広げようと顔を動かし見ようとします。視野が狭いことも目の疲労につながってくるので、迷路を顔を動かして追っている人がいたら一緒にチェックしてあげてください。
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