先ほど視野の話をしました。視野が狭いと一点を集中してみているという印象もありますが、それは間違いです。集中してみても顔が動いて迷路を追っている人は、実は集中力がないのです。
集中力がある人は視野が広く、目の動きだけで迷路を追うことができます。また指で迷路の道をたどりながら迷路追ってもらいます。目だけで追うより、指を使って追って方がはるかに楽で早くゴールまで行けるという人はかなり視野が狭いといっていいでしょう。視野が広い人は指で追ったときとそれほど時間差はありません。
視野が狭い人は自分の指を目で追えばすむので楽に感じます。指を使ってないときは頭の動きでカバーしているのです。歩いているときよく何かにぶつかったり、運転していてつい前だけを見てしまうことはありませんか?このようなことがある人は視野が狭い人に多い症状です。
迷路で指で追う場合と目だけで追う場合の両方がスムーズにできた方は、十分な集中力を持っています。集中力があると読書をする時、読みながら読解力が働き内容をすぐ覚えることができますが、集中力がないとなかなか頭に入ってきません。集中力は記憶力にもつながります。
のちほど記憶力のトレーニング方法をお話しますが、一瞬で数字を見て5つくらい数字を覚えられれば記憶力があります。この目の働きが落ちていると覚える力が落ちて、勉強に支障をきたしたり会社のプレゼンなども覚えられなくなります。お子さんの記憶力が落ちたなと思ったら視力が低下している可能性が高いので注意してください。
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